Specialized Aethos

トライアスロンに出るのを止めて、ただ乗って楽しく、流行を追いかける必要のないロードバイクが欲しくなった。また、長年お世話になったシマノの機械式ロードコンポの最終型であろう105 R-7100で組みたかった。で、Specialezed Aathosの最安グレード、SPORTを選んだ。

Aathosにしたのはピーター・デンクによる、トップチューブが太くBB周りが細い独創的なフレーム形状に感激したからだ。

改めて考えてみれば、確かにフレーム後部は「左右チェーンステーとスルーアクスル」「左右シートステーとスルーアクスル」「左シートステーと左チェーンステーとシートチューブ」「右シートステーと右チェーンステーとシートチューブ」という4つのトラスで支えられているわけで、フレーム全体的にはヘッドチューブ周りの強度こそ重要という話は理に叶っているように思えてくる。と言うことは、これはスルーアクスル化により車軸を構造材として活用できるようになった結果ということか?

ともかく、この構造のおかげでFact 9カーボンでもフレーム重量は800g程度らしく、下記の仕様で7.3kg(ペダル、ボトルケージ、コンピューターマウント込)に仕上がった。繰り返すが105機械式で、である。Specialezed 恐るべし。

乗り味はただただ素直で軽快で快適。何も言うことはない。

3rdグレードフレームらしく、気合いを入れて踏むとグワっとしなって幾らか力が抜けてしまっている感じがするが、競技に出るわけでもなく、どちらにしろ体が10秒も持たないので問題ない。それにAeathos2で補正されてしまったが、ジオメトリーがTarmac SL7と同じで、ガチなレーシングバイクでないにも関わらずペダルに体重を載せやすいのが素晴らしい。

SPORTは吊るしでもかなり乗り味が良かったが(特にタイヤとホイールの出来の良さに驚いた)、パーツのサイズ合わせとチューブレスタイヤ運用のためにいくつかパーツ交換を行った。

Frame: Aethos FACT 9R Carbon, 56

Cockpit: Roval Alpinist Cockpit II, 100mm x 400mm

Seatpost: Roval Alpinist Carbon

Components: Shimano R7100 mechanical ,11-34t

Crank set: Shimano R8100,170mm,50/34T

Wheel set: Roval Alpinist CL II

Tires: S-WORKS TURBO TLR RACE, 700x30C

Saddle: S-WORKS POWER EVO MIRROR, 143mm

Pedals: Shimano PD-R9100

Bottle cages: S-WORKS CARBON RIB CAGE III 

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